男の育児休暇

男の育児休暇 初期段階

男だけど育児休暇に興味がある方はいませんか。
男だけど育児休暇を取りたい。実際取った人はどうだったの?と知りたい方はいませんか。

実際に私は育児休暇取りました。
育児休暇を取る前から取った後までを記録の為に書きます。
これから育児休暇をとろうか、どうしようか検討中の方には参考になると思います

昨年10月頃妊娠が分かり、今年6月に子どもが生まれました。あ、私は男の方です。
育児休業を取るまでの経緯を、複数回、簡単にまとめていきたいと思います。

妊娠が分かったしばらくは、これからの事をどう考えていったらいいか、漠然と考えました。
やっぱ一番の当事者で、色々と想像し不安を抱えるのは妻です。
たぶん妻の性格を考えると私の想像以上に不安を感じ、ネガティブな事もたくさん想像するだろうなと、私は思っておりました。

私がなんとなくその場を和ませようと「男かな?女かな?」とか「楽しみだね!!」とか言ったところで、それはあまりにも無責任、当事者意識が全然ない!発言ではないのだろうか…
そう思うと、私も不用意に言葉を発せないと考えるようになりました。

子どもが出来るという事は、本来happyな事で、色々と将来を語り合いたい、早いけど…。
でもそんなもんだと思います。

んで、私に出来る事は何だろうか?と考えだしました。

その結果が、育児休暇という発想でした。

先ずは妻に相談で、「育児休暇を取ろうと思うけどどう思う?」と。

もちろん、この時点で育児休暇を取れる計算、というか予想はしていました。
(取ると言って取れない時が一番妻に打撃与えてしましますし、最新の注意を払いました…)

この会社は、良くも悪くも放任主義。あまり社員を管理しない会社だからです(笑)
パワハラおやじ、会社の経費で飲み食いする事に命懸けてる奴…
こやつらを野放しにするほどの、放任主義なので。

恐らく「私、育児休暇を〇月〇日から〇月〇日まで取ります」といったところで、問題ないだろう。
噂好きのオヤジが、多少ざわつくだけだろう…そう思っておりました。

育児休暇をとる最初の目的は、出産までの長い時間ですが、この期間に感じる妻の不安を少しでも取り除くことでした。
そして、育休を取ると決心して、自分の中でわいてきた感情は当事者意識です。
「俺もやんなきゃ」と。←当り前ですわ~

私の間隔としては、俺もいるから一緒に頑張っていこうというスタンス、立ち位置を取りたかったんだと思います。

妊婦の負担とか育児ノイローゼとか、色々と想像して、その中で、育児休暇はどうするか?とれるのか?という事も考えだしました。大体11月頃。
(すぐに自分の事を考えたのではありません(笑))

10月から12月は、自分が育児休暇を取ることを漠然と想像していました。
半年とるのか、1年取るのか。自分が休んだことを想像して、でも「いや、マジでとるか?育休」という認識でした。

なんとなく漠然と過ごす中で、強く想像したのは、もし自分がいない場合、今やっている仕事は回るのか?です。

大体ここまでのモヤモヤや葛藤などは12月位、冬休みの間の出来事、考えた事です。

次回は1月以降の出来事、考えたことをまとめていきたいと思います

ありがとうございました。 つづく。

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ガンさん

⇒大学を卒業後、中華人民共和国で4年半、就業&生活。 ⇒その後国内で転職を3回行い、現在の会社に勤めています。 ⇒現在の状況は、地方の営業所での勤務、 ⇒年上の部下二人所帯で所長やってます。 普段の仕事も刺激的でなくなり、なんとなくな日々を過ごしてました。 そんな日々を少しでも変えたくて、ブログを始めてみました。 自分の感じていること、体験、経験を書いていき、どなたかに読んでいただければと思います。 まぁ継続がむずかしいですが… どうぞよろしくお願いいたします。

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